夏も近づく…
- jinjin20191
- 5月9日
- 読了時間: 2分
スタッフ橋村です。あっという間に4月が過ぎ去り5月も半ばになっていました(遠い目)
GWが終わり、じんじんでは茶摘みが始まりました。

「一芯二葉」
幼い頃に、この時期、家族総出でお茶の葉を摘み、庭の大釜で蒸して、取り出した熱々のお茶の葉をもみほぐしたことを思い出しました。
その温かさや香り感触、大好きでした。
祖母も高齢になり、茶摘みからのお茶作りをしなくなってしまいました。
つくづく、引き継ぐことって大切だなぁと感じる日々です。
さて、茶摘み隊第一陣、出発!
まだまだフレッシュな新一年生と何でも積極的に取り組んでくれる3年生のペアです。
3年生が1年生にどの葉を摘むのかを教えてくれていました。
「これかな?」「あれかな?」「これでぇ」と会話も飛び交い、楽しく摘んでいく二人。
1人がくる前に、少しスタッフが摘んでいたのですが、「このエリアは摘んだぞ」と思った場所から、二人がどんどん葉を見つけて摘んでいくので、やはり子どもたちの目はすごいんだなぁと。

また別の日には、好奇心旺盛な2年生がチャレンジ。
見本の葉を見て、茶畑の中の葉を見て、見比べて摘まねばなりません。葉が沢山ある中から見つけるのは大人でも難しい!!

そして、摘み取る際には「指でつまみ」「ねじって力を込めて取る」という細かい指先と手首から腕の力も必要になってきます。
最初はうまく摘めなくて、「あれ💦」となっていましたが、スタッフが摘んでいる姿を見ながら、どんどん上手になっていました😊
昔からの作業や農作は、本当に発達に良いことばかりで、自然の中で学び、体得していくことは人間にとって必要不可欠なんだと感じる毎日です。
さて、美味しいお茶ができますように。

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